わいさわのエンジニアリング

せっかくロードバイクを買ったので、会社まで行ってやろうと東京本社の事務所までのライドをしました。

うちからですと国道246沿いに進んでいくのが最短ではありますが、車で走っていてもなかなか怖い道路のため、避けて駒沢公園を横切る東京都道416号古川橋二子玉川線を通ることにしました。距離は、13キロ、所要時間としては、1時間弱で電車とあまり時間的な距離は変わりません。意外と登り下りが多くあり大変だなと感じたのと、渋谷のオフィスに近づくにつれて電動スクーターのような乗り物が結構流行っていることに気がつきました。

昔から足で稼ぐと言いますが、街中を走ってみると地理や建物に関して頭の中が整理できます。経営をしていて非常に複雑な思考に陥ってしまうことがありますが、こういう地理的な事情が人々をつなげていると言う、非常にシンプルな理論に、帰着されるかのような感覚を覚えます。何が流行っているのかというのも、外でぶらぶらしてみないとわからないものですね。こうやって時間を作って、一度街中を探索してみると言うのも良いかもしれません。

全然違う話ですが、ロードバイクやクロスバイクになってる方はよく遭遇すると思いますが、路側帯の上または左側を走ることで自分を追い越したはずの車に追いついてしまうと言う現象がよくあると思います。これを法律的にはどのように解釈すればいいのかに興味があります。 毎回申し訳ないと言う気持ちにさいなまれます。